シコれエロス

エロスはフル勃起した。必ず、かの超絶淫乱ドスケベ・ザ・エッチ・セックスとパコらねばならぬと決意した。エロスには恋愛が分からぬ。エロスは、都留文科大学の学生である。サークルには入らず、友達も作らずに暮らしてきた。けれどもエロに対しては人一倍敏感であった。ある日エロスがTinderで無限右スワイプをしていると、一人の女とマッチした。写真を見てエロスはフル勃起した。その女は低身長ロリ巨乳デカ尻美女、超絶淫乱ドスケベ・ザ・エッチ・セックスであった。「ホ別5万払うのでエッチしてください!」「いいですよ」「ありがとうございます!」こうしてエロスは童貞卒業の確約を得た。翌日、エロスは薬局でサガミオリジナルを買い、待ち合わせ場所へと向かった。待ち合わせ場所の公園でエロスがそわそわしていると、一人の女が歩いてきた。「あの、エロスさんですか?私ドスケベ・ザ・エッチ・セックスです」「え?」エロスは困惑した。何故なら写真で見たドスケベ・ザ・エッチ・セックスと今目の前にいる女とはあまりにも風貌がかけ離れていたからだ。低身長ではあるがロリでも巨乳でもデカ尻でも美女でもない。しかしエロスはつい「あ、そうです」と答えてしまった。エロスは嘘をつくのが苦手だった。エロスは葛藤した。こんなブスで童貞を卒業していいのだろうか。否、良い訳が無い。隙を見て逃げよう。「ちょっとホテル行く前にコンビニでも行きません?」「まあ、いいですよ」すると、女はエロスの腕に自分の腕を絡ませてきた。不味い。なるべく時間を稼いで隙を見つけよう。という魂胆に気づかれてしまったのだろうか。これでは逃げるのが困難になってしまった。ちくしょう・・・・そう思いながら、エロスはフル勃起していた。エロスは女をブスだと思っていたが、腕に当たるおっぱいの感触は本物だった。エロスは、また葛藤した。このままホテル行ってパコるのもアリかもな。と考え始めていた。ホテルの前まで来た時、エロスは言った。「あ!ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンがいる!」「え?」女が空を見上げた隙に、エロスは全力で駆けだした。「おい!!!!」後ろで女の叫び声が聞こえてエロスの心臓は跳ね上がった。「待てよてめぇ!!!!」女はエロスの5mほど後ろを追走してくる。エロスは運動が苦手であったが、足だけは何故かそこそこ速かった。エロスはひたすら走り続けた。一時間近く走り続け、エロスはようやく走る事をやめた。注意深く周りを見渡すが、それらしき人影は無い。エロスは安堵し、家に帰る事にした。エロスは家に着いて即シコろうとした。昼間の胸の感触を忘れない内にシコりたかったからだ。しかし、案外抜けなかったので、ブックマークしてあるXvideosの動画で抜いた。

 

おわり